コンテナターミナル・港湾施設
北九州港の保安対策
北九州港に寄港する国際船舶安全確保、海上におけるテロ事件の未然防止にご理解とご協力をお願いします。 実施の経緯平成13年9月の米国同時多発テロ事件を契機に、国際海事機関において海事分野のテロ対策強化が検討され、SOLAS条約(海上人命安全条約)が改正されました。これを受けて「国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律」が公布され、平成16年7月1日より施行されました。これにより、国際航海船舶や国際港湾施設に保安措置が義務付けれられることとなりました。
詳しくは・・・ 保安対策の内容対象となる国際港湾施設では次のような保安対策が義務付けられます。 【イメージ図】
ハード:フェンス・ゲート、照明、監視カメラ、センサーなどの整備
立入制限区域では、ゲートにおいて人や車両の出入管理を行います。 対象となる港湾施設
国際航路旅客船は年1回以上、旅客船以外の外航船舶(500t以上)は年間12回以上利用する国際港湾施設が保安対象となります。 保安対策実施施設(最終更新日:2015/03/31)
市民の皆様へのお願い
これまでも港湾施設への関係者以外の立ち入りはお断りしているところですが、今回の措置により保安対象となる港湾施設においてはより厳しい立入制限を行うこととなります。 【お問合せ先】
北九州市港湾空港局 港営部 港営課 |