1. 響灘埠頭
洞海湾に面した響灘南埠頭及び響灘に接する安瀬埠頭ともに響灘臨海工業団地内に立地し、工業団地の製品やコークスなどを中心に取り扱っています。特に、響灘南埠頭は洞海地区で最大の施設規模を誇っています。また、循環資源の広域的な利用に対応するためのリサイクルポート(響灘RP岸壁)を平成19年6月に供用開始しました。
<利用状況>
係留施設 |
響灘南埠頭・・・岸壁(-5.5m〜-10.0m) 6バース
安瀬埠頭・・・岸壁(-5.5m) 5バース |
入港隻数 |
1,106隻(平成26年) |
取扱貨物 |
非金属鉱物、コークス、金属くず等(平成26年) |
数量 |
1,535千t(平成26年) |
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2. 響灘西埠頭
コンテナ船の大型化に対応した大水深岸壁を有する高規格コンテナターミナルを整備し、平成17年度より供用を開始しています。北九州都市圏の産業活動をささえるとともに、西日本における物流拠点としての発展が期待されます。
<利用状況>
係留施設 |
ひびきコンテナターミナル・・・岸壁(-10.0m〜-15.0m) 4バース
在来埠頭・・・岸壁(-5.0m) 2バース |
入港隻数 |
489隻(平成26年) |
取扱貨物 |
化学薬品、ゴム製品、自動車部品等(平成26年) |
数量 |
613千t(平成26年) |
響灘西埠頭
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