海ナビ(海辺の見どころ情報など)
地域の海辺について知ろう
藍島・馬島ゾーン (観光・自然エリア)
ゾーンの方向性
離島環境を活かし、自然のなかで安らぎ憩う海辺
都心に近い離島環境を活かし、新たな自然観光拠点づくりに取り組みます。
現況
藍島・馬島ゾーンは、自然海岸が残っている自然エリアで、都心近郊の魅力ある島としての観光エリアとしての機能も有しています。
島の周囲には広大な藻場が広がっており、生物多様性を維持するうえで重要な場所となっています。そのため、良好な漁場も多く、サザエやアワビなどの生産拠点となっています。
また、藍島・馬島へは、夏季を中心に海水浴やキャンプを楽しむ多くのレジャー客が訪れているほか、年間を通じて、釣り客も多く訪れています。
藍島では、体験漁業などの取り組みが進められており、新たな観光スポットとしての可能性が検討されています。また、小倉藩の遠見番所跡「藍島遠見番所旗柱台」や古墳群などの歴史資源が残されています。
一方、馬島では、天然あかもくや天然わかめのブランド化を目指した取り組みを行っています。また、小学生を対象としたキャンプや、漁業体験等のイベントも実施しています。
海辺の主な地域資源
①藍島の千畳敷海
②馬島の北部海岸
③白洲灯台
約200年前に小倉藩から難破船を救助する役に任命された岩松助左衛門が募金活動と私財を投じて建設した灯台です。助左衛門の死後、明治政府が引き継いで完成させ、今もなお、安全の光を灯しています。
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