北九州港事業継続計画（北九州港港湾ＢＣＰ）とは、災害時においても、北九州港での企業物流活動を継続するため、一定の想定シナリオの下、港湾関係団体が行う応急対策等が円滑に、連携・協働して行えるよう、関係者が共有する共通の行動指針です。

　大規模な地震等の危機的事象の発生時においても、港湾関係者が初動時の対応や緊急物資輸送、企業物流貨物輸送への対応を迅速かつ的確に行うことによって、港湾施設の早期復旧と港湾機能の低下に伴う市民生活や地域経済活動への影響を最小限に抑えることを目的とします。

平成２７年３月２７日

　「第１回北九州港事業継続推進連絡会」（事務局：国土交通省九州地方整備局北九州港湾・空整備事務所、北九州市港湾空港局（共同））を開催し、事業継続計画（港湾ＢＣＰ）を策定しました。

平成２９年１月２５日

　「第２回北九州港事業継続推進連絡会」（事務局：国土交通省九州地方整備局北九州港湾・空港整備事務所、北九州市港湾空港局（共同））を開催し、平成２７年３月に策定した北九州港ＢＣＰを改訂しました。

令和３年４月１４日

　「第４回北九州港事業継続推進連絡会（事務局：国土交通省九州地方整備局北九州港湾・空港整備事務所、北九州市港湾空港局）を開催し、北九州港事業継続計画【台風・高潮編】を新たに策定しました。

令和４年４月１日

　「第５回北九州港事業継続推進連絡会（事務局：国土交通省九州地方整備局北九州港湾・空港整備事務所、北九州市港湾空港局）を開催し、北九州港事業継続計画【感染症編】を新たに策定しました。

【お問合せ先】

北九州市港湾空港局 港営部 港営課

〒801-8555 北九州市門司区西海岸1-2-7

電話：093-321-5932

E-mail：kouwan-kouei@city.kitakyushu.lg.jp