令和３年１２月１４日、（株）名門大洋フェリーにより、北九州（新門司）～大阪（南港）を結ぶ定期フェリー航路に新造船「フェリーきょうと」が投入され、北九州港（新門司）に初入港したことを記念して歓迎訪船を実施しました。
　新造船の投入は平成２７年に就航した「フェリーおおさかⅡ」「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」に続くものとなっています。
　今回の「フェリーきょうと」の就航により、所有船4隻のうち３隻が大型新造船となるため輸送力がさらに向上し、トラックドライバー不足や企業の環境意識の変化から、ニーズが高まっているフェリーへのモーダルシフトの受け皿として期待されています。

新造船の概要

（１）就航日時	令和３年１２月１６日（木）１９：５０ 大阪南港発（新門司行） ※新門司初寄港日　１２月１７日（金）
（２）総トン数	１５，０２５トン
（３）全長	１９５ｍ
（４）全幅	２７．８ｍ
（５）積載能力	トラック１６２台、乗用車１４０台、旅客６７５名
（６）航海速力	２３．２ノット

詳細はＰＤＦをご覧ください。 [PDF：458KB]