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若松港築港関連施設群が土木遺産に認定!

「若松港築港関連施設群」が、令和元年度土木学会選奨土木遺産に認定されました。

○「若松港築港関連施設群」の概要
 北九州港に位置する洞海湾・若松港は、背後にある筑豊炭田からの石炭積出基地として明治23年以降に整備され、大正期には日本最大の石炭積出港として繁栄し、日本の近代化に大きく貢献した港湾施設です。
 このうち、明治から昭和初期に完成し、当時の姿を残す若松南海岸物揚場や、弁財天上陸場など6つの施設で構成されています。
 今回の土木遺産認定にあたっては、北九州市と若築建設株式会社が共同で申請を行いました。

» 詳細はこちら [PDF:526KB]

» 土木遺産「若松港築港関連施設群」リーフレット [PDF:855KB]

若松港築港関連施設群

~「土木学会選奨土木遺産」の概要~
 土木学会選奨土木遺産認定制度は、土木遺産の顕彰を通じて、歴史的土木構造物の保存に資することを目的として2000(平成12)年度に創設されました。

【参考】
土木学会ホームページ
http://www.jsce.or.jp/contents/isan/blanch/8_47.shtml
土木学会西部支部ホームページ
https://www.jsce.or.jp/branch/seibu/05_heritage/r1_wakamatsu.html

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